ペットロスで辛いあなたへ
この世を卒業したあの子は、今もあなたを温かく見守っています
大切な家族であるペットとのお別れ。
ずっと一緒にいられるような気がしていたのに、その姿が見えなくなってしまったとき、心に大きな穴があいたように感じる方も少なくありません。
「もう一度、抱きしめたい」
「もう一度、名前を呼んで振り向いてほしい」
「もっと一緒にいてあげればよかった」
「本当に幸せだったのかな……」
ペットロスの中にいると、楽しかった思い出よりも、してあげられなかったことや後悔ばかりが心に浮かんでしまうことがあります。
でも、アニマルコミュニケーションを通してこの世を卒業した子たちとお話をしていると、私が感じるのは、飼い主さんが抱えている後悔とは少し違う、とても温かな想いです。
あの子は、あなたとの幸せな時間を覚えています
私たち人間は、
「あのとき、もっとこうしてあげればよかった」
「あの選択で本当によかったのだろうか」
と、過去を振り返って自分を責めてしまうことがあります。
けれど、動物たちから伝わってくるのは、飼い主さんへの愛情や、一緒に過ごした幸せな時間です。
撫でてもらったこと。
名前を呼んでもらったこと。
一緒にお散歩したこと。
ごはんをもらったこと。
何気なく隣で過ごした時間。
私たちにとっては「もっと何かしてあげたかった」と思う日々であっても、その子にとっては、大好きな人と一緒に過ごしたかけがえのない時間だったのかもしれません。
姿が見えなくなっても、つながりまで消えるわけではありません
この世を卒業すると、今までのようにその身体に触れたり、抱きしめたりすることはできなくなります。
それは飼い主さんにとって、とてもつらいことです。
けれど私は、身体がなくなったからといって、その子とのすべてのつながりまでなくなってしまうわけではないと感じています。
ふと、その子のことを思い出したとき。
いつもいた場所がなぜか気になったとき。
夢の中で会えたとき。
写真を見ていて、急に温かな気持ちになったとき。
そんな瞬間に、
「もしかしたら、そばに来てくれたのかな」
そう感じることがあってもいいのではないでしょうか。
あの子が願っているのは、大好きなあなたの幸せ
大切な子を亡くした悲しみを、無理に忘れる必要はありません。
泣きたいときは、泣いていい。
会いたいときは、
「会いたいよ」
と話しかけてもいいのです。
ただ、いつの日か少しずつ、
「あの子と出会えて幸せだった」
そう思える時間が増えていったら、とても素敵なことだと思います。
あなたが笑ったからといって、あの子を忘れたことにはなりません。
楽しい時間を過ごしたからといって、あの子への愛情が薄れたわけでもありません。
むしろ、あなたが少しずつ笑顔を取り戻していくことを、あの子は温かく見守っているのではないでしょうか。
「ありがとう」は、これからも伝えていい
もし今、大切な子を亡くして悲しみの中にいるのなら、心の中で話しかけてみてください。
「うちの子になってくれてありがとう」
「一緒にいてくれてありがとう」
「大好きだよ」
そして、できれば最後に、
「これからもずっと大好きだからね」
と伝えてあげてください。
姿が見えなくても、あなたがその子を想う気持ちはなくなりません。
一緒に過ごした時間も、たくさんもらった愛情も、決して消えることはありません。
この世を卒業したあの子は、大好きなあなたとの思い出を胸に、今もあなたを温かく見守っている。
私は、アニマルコミュニケーションを通して、そんな優しいつながりを感じています。
悲しみの中にいるあなたの心に、いつか
「さようなら」ではなく、
「出会ってくれて、ありがとう」
という温かな気持ちが戻ってきますように。

